植木屋タケさんの蜜蜂日誌2003121

3月21日(土) 快晴

去年の今頃、我が家のニホンミツバチはアカリンダニの被害にあい、全滅した。

今年は暖冬のためか早くから活動を始め、無事に越冬、元気な様子を見せてくれている。

しかし、巣箱内部の巣板の大きさは一定で、まだ女王蜂の産卵はペースが上がっていないのだろうと思っていた。

ところがこの数日、春の陽気に蜜蜂たちの勢いが増し、巣板が底にまで付きそうな気配。
なので、急きょ本日夕方、巣箱を一段つぎ足した。

オス蜂が産まれ始めると、分蜂が近づいているサインらしいのだが、それはもうしばらく先のようだ。

コロナ騒動など、どこ吹く風。
きょうも高島市マキノ町は平和である。

(気まぐれ不定期連載、次回に続く。)

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